栃木県県有施設(保健環境センター、水産試験場)の太陽光発電システム設置完了に伴う再生可能エネルギー電力の供給発電開始について

当社は栃木県県有施設(水産試験場・なかがわ水遊園、保健環境センター)と2024年6月にオンサイトPPA(*1)モデルによる契約を締結し、太陽光発電システムの設置を進めてまいりました。この度設置が完了し、再生可能エネルギー電力の供給を開始しますので、下記のとおりお知らせいたします。今後も当社は、オンサイトPPAモデルを通じて、地域の脱炭素化の実現に向けて貢献してまいります。
※1 PPA:太陽光発電事業者が太陽光発電設備を設置し、再生可能エネルギー由来の電気を購入したい需要家と電力購入契約(Power Purchase Agreement)を締結して当該太陽光発電設備で発電した電気を供給すること
1.対象施設の概要
保健環境センター(宇都宮市下岡本町2145-13)
【パネル出力】※2 約570 kW
【PCS出力】※3 約440 kW
【年間発電量】 約50万kWh/年
【二酸化炭素削減量】約240t/年
水産試験場 (大田原市佐良土2599)、なかがわ水遊園(大田原市佐良土2686)
【パネル出力】※2 約940 kW
【PCS出力】※3 約780 kW
【年間発電量】 約89万kWh/年
【二酸化炭素削減量】約420t/年
※2 ソーラーパネルが生成する電気(DC)の量
※3 PCS(パワーコンディショナシステム)によって、ソーラーパネルが生成した電気(DC)を家庭用や事業用等で利用可能な電気(AC)に変換した後の電気の量
2.電力供給開始日
2025年4月1日
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